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汚れ落とし・艶出しから傷消し(隠し)まで対応の液状のボディコート
【効果】
主に、塗装面、メッキ、プラスチックの保護・艶出し効果のある液状のボディコートです。
汚れ除去、水アカ・古いワックス除去、ペンキ除去、キズ消し(隠し)、サビ取りなど、様々な汚れや状態にも対応しています。
【使えるパーツ・素材】
つや消しを除く塗装色、多くのコーティングの上からご使用いただけます。
塗装面のほか、ホイール、メーターパネル、ウッドパネルなどにも。
ピッチレスコートには研磨剤は一切入っておりませんので、プラスチックやメッキなどのデリケートな部分にも使うことができます。
車・バイクに限らず住まいの蛇口のメッキ等もお手入れ可能です。
【届いてすぐに使い始められる付属品】
ピッチレスコート本体(赤いラベルの容器)の他、スポンジなど、すぐに使い始められる付属品が付いています。
・ピッチレスコート本体(200ml入り)
・角型スポンジ(大)
・角型スポンジ(小)
・拭き取りタオル(素材:綿)
・竹串
・スポンジクリーニング用軍手
【使用例1 汚れ落とし&傷隠し】
すべての基本は、撫でるように塗ります。
ピッチレスコートを付けたスポンジで傷の様々な方向から軽く擦ることで、傷の中に詰まった汚れを取り除き、傷の隅々までピッチレスコートが行き渡るので、傷も埋まり艶も出て綺麗に仕上がるのです。
塗り終わってからスポンジ戻しをすれば、仕上がりです。
もし、スポンジ戻しをしても、ピッチレスコートが残っていたり塗りムラが出るときは、タオルで拭き取ってください。
《施工1-1》
施工前の傷が無数に入って汚れが詰まった状態。
《施工1-2》
ピッチレスコートを1回だけ付けます。
《施工1-3》
縦横円を描くようにスポンジがあまり潰れないほどの力で軽く擦っていきます。
《施工1-4》
半分施工すると汚れが落ちて傷が目立たなくなりました。
《施工1-5》
全部施工するときれいな状態になりました。
《施工1-6》
最後に軽くタオルで拭いて終了です。
《施工1-7》
中央にあるような深い傷は残念ながら隠しきれません。
【使用例2 汚れ落とし】
汚れ落とし、特に、駐車場のポールなどに擦った時に付く塗料などは、少し力を入れてゴシゴシ擦ります。
ただ、スポンジがペチャンコになるほどの力を掛ける必要はありません。
《施工2-1》
擦ったところに塗料らしきものが付いている状態。
《施工2-2》
傷に対していろいろな方向にスポンジが半分潰れるくらいに力を入れて擦ります。
《施工2-3》
少しずつ落ちていくので、焦らず力を入れすぎず根気よく擦り続けます。
《施工2-4》
付いた塗料は目立たなくなりました。
《施工2-5》
このように、削れた傷やえぐれて下地が出た部分を復活させることはできません。
【使用例 その他】車やバイクに限らず、住まいやお店でも使える
車やバイクの他にも、住まいのメッキ等もお手入れすることができます。
・車・バイクのメーターパネル
・車・バイクのヘッドライトやテールライト
・車・バイクのアルミ・メッキなどの各ホイール
・車・バイクのカーボン素材やメッキ
・ヘルメット
・陶器の装飾品(人形や貯金箱など)
・蛇口(カラン)などのメッキ製品
・腕時計の金属製バンドやネックレス・指輪など
・工具やツールキャビネット
・ゴルフクラブのヘッドやシャフト
・など
【注意】
・ピッチレスコートには研磨剤は一切入っておりませんので、シミやキズ、その他固着したモノを削り落とす効果はありません。
・深いキズは多少目立たなくさせることはできますが、見えなくなるほど埋めることはできません。
・施工後のピッチレスコートは雨や洗車などで徐々に痩せていきますので、定期的なお手入れが必要です。
・塗装がえぐれて下地が出ている場合は、表面に付いたものを落とすことはできますが、下地の部分を隠すことはできません。
・ボンネット等広い範囲を施工する場合は、20~30センチ四方毎に施工してください。一気に広い範囲を施工すると、施工ムラ(汚れが落ちた部分と落ちていない部分、傷が隠れた部分と隠れていない部分)ができて目立ちやすくなります。
・車のピラー、バイクのスクリーンといった柔らかい素材は新しいスポンジを使うと傷を入れる原因にもなりますので、何度も使って柔らかくなったスポンジで、押さえつけずに軽い力で塗るようにしてください。
・初めてお使いになるときは、目立たないところで試してから、また、実際に使いたい場所を施工する前に、練習をしてからお使いください。
【詳しい使い方】
弊社ブログや動画で詳しい使い方を解説していますので、そちらも参考にしてみてください。
https://www.kasaikobo.jp/referencebook/